エキスパートケアワーカー
認定者
EXPERT CARE WORKER

自分たちの発案で、
家庭菜園をつくりました

平成14年12月入職

食べ物も、コミュニケーションのひとつ

私が働いている施設には、家庭菜園があります。実は、これをつくったのは私たちスタッフ。
もともと庭はあって、たまに草刈りをしていたのですが、「こういったスペースがあるのなら野菜を植えてみよう」という発案から菜園をつくることに。
そこから早速地面を掘り起こし、まずは茄子とキュウリの苗を植えていきました。

ちなみにこのスペースには「やさいの広場」という名前が付けられているのですが、これを決めたのも私たち自身。
スタッフ内でいくつかネーミングの候補を挙げ、ご利用者さまの声も聞きながらみんなで選びました。
今では品種のラインナップも増え、大根やにんじん、トマト、ピーマンといった野菜たちが外の景色を彩っています。

ご利用者さまにも気に入っていただいていて、それまではあまり会話をされなかった方から「キュウリがもうすぐ収穫できるんじゃないの?」なんて言葉をかけてもらうことも少なくありません。
外周歩行で施設の周りを散策するときには、野菜の成長具合をチェックされる方もたくさんいらっしゃいますよ。
そうして育った野菜は、施設の食事にも使用しています。
夏だったらピザやお漬物、冬だったら豚汁やお雑煮。
ご利用者さまからも「美味しいね」とよろこんでいただいています。

パートのスタッフに、希望を与えられるように

今回の制度発足にあたって、私たちの施設から1人選ばれることは知っていました。全体会議のときに発表されたのですが、「上野さん!」という言葉を聞いたときには驚きを隠せませんでした。

と言うのも、私はフルタイム勤務ではなくパートだからです。
正社員が対象だと思っていたので、全く予想していませんでした。
選ばれた理由を聞いてみると、ご利用者さまへの気配りが評価されたとのこと。
面接の際にも「パートのスタッフに希望を与えてほしい」と言われました。
その期待に応えられるよう、これからも気を引き締めていきたいと思っています。