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ケアマネジャー
小笠原 幸恵Sachie Ogasawara
2016年6月入職
すずかけの郷 -
看護師
松本 奈緒美Naomi Matsumoto
2019年7月入職
西金沢地域ケアプラザ -
ケアワーカー
高橋 郁雄Ikuo Takahashi
2009年7月入職
ハートフルガーデン川和 -
サービス提供責任者
中村 琴美Kotomi Nakamura
2006年4月入職
すずかけの郷 -
EPA
海外出身の職員
どんな学生時代を過ごしたか
テニスサークルに所属し、休日はテニス、平日は学校のあとに、アルバイトと、忙しい日々を過ごしました。
卒業前に10代最後の記念としてホノルルマラソンを走りました。
一生の思い出です。
介護・福祉の道に進んだきっかけは?
大好きな祖父が認知症になり、デイサービスにお世話になっていましたが、迎えに来るスタッフによって、拒否したり笑顔で出掛けたり、差がありました。
認知症の方は繊細です。
私も、少し興奮気味だった祖父を、笑顔にかえる事ができた時は嬉しくなり、介護の仕事を意識するようになっていきました。
祖父が亡くなったあと、ヘルパー2級の資格を取得し、特養での介護士の経験を経て、介護支援専門員の資格をとりました。
職場の雰囲気はどうですか
施設の1階に居宅介護支援課の部屋があり、仕事に集中できる環境です。
同じ階にはデイサービスがありますので、ご利用者さまが来ている日は会いに行きます。
自分の担当するご利用者さまの情報を他のケアマネジャーも把握してくれているので、情報共有や相談もしやすいです。
通所介護、訪問介護とも連携が取りやすい恵まれた環境にあります。
休日は何をして過ごしていますか
息子が小学生になりサッカーを始めたので、試合の付き添いや、練習の見学をしています。
平日休みが取れて自分の時間ができた時には、映画を観にいったり、自由時間を満喫しています。
毎年冬には苗場の保養所に宿泊し、友人家族とスノーボードを楽しんでいます。
1泊500円で泊まれるので、家計に優しくウィンタースポーツが満喫できます。
毎年2回利用でき息子もスキーが滑れるようになりました。
一日の流れ 小笠原 幸恵さんの場合
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申し送り
8:50
居宅介護支援課と訪問介護と共に申し送りを行い、各々のスケジュールを共有します。
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訪問に向かう
9:40
ご利用者さまのご自宅に訪問、今日は午前中に2軒訪問します。訪問帰りに区役所へ書類の提出に立ち寄ります。
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昼休み
12:00
ケアマネジャーは同じ時間帯で昼食をとりますが、各々の業務都合でずれる事もあります。施設の食事を頂いていますが、社員価格で助かります。
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退院前カンファレンスに出席
14:30
ご利用者さまの退院に向けて、病院で退院前カンファレンスに出席します。主治医、医療連携室のソーシャルワーカー、病棟看護師、リハビリ科の方が出席されるので、病状やADLをしっかり把握することができます。ここでご利用者さま、ご家族さまの希望やニーズを確認し、退院後の在宅生活が滞りなく行えるようにケアプランを作ります。ご家族にとって、初めての介護になる場合、退院後の生活が想像できず不安がいっぱいです。在宅復帰後のプランを具体的に提案し、イメージできるように話すことで、不安を取り除くよう心がけています。
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事務処理
16:30
ケアマネジャーの仕事は訪問で外出する事の他に、事務処理がたくさんあります。担当者会議の記録や、モニタリング、支援経過記録など、事務処理を行います。パソコンが一人一台使用できるのは恵まれていると思います。
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終業
18:00
小学校の放課後キッズクラブへ息子のお迎えに行きます。
どんな学生時代を過ごしたか
中学生のころに始めたテニスを楽しみました。
その影響か息子2人もテニス部に入り、今では親子でテニスをすることもあります。
介護・福祉の道に進んだきっかけは?
高校生の頃、祖母を亡くしたことがきっかけです。
現在は、病を抱えながら在宅で生活をしている方に寄り添う看護を心掛けています。
職場の雰囲気はどうですか
職種、部署に関わらず、声を掛けやすい明るい職場です。美容・グルメ・旅行・子育てなど、いろんな情報をもらっています。
休日は何をして過ごしていますか
休日にウォーキングをしています。高尾山を歩くことも好きです。
写真は登山靴と、仕事で笑顔になれるポストカードです。
一日の流れ 松本 奈緒美さんの場合
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出社
7:50
職場が近いので、朝夕と家事に時間をとることができます。
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バイタル測定
9:30
バイタルの数字だけでなく、ご利用者さまの顔色、声、表情などからもその日の体調を読み取るようにしています。
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昼食
13:00
お昼の食事は、行事食も多く、バラエティに富んでいます。楽しみにしているご利用者さまも多いので、特にコミュニケーションをしっかりと取るようにしています。
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個別機能訓練
15:00
ご利用者さまが住み慣れた家で生活を続けられるよう機能訓練をしています。若い頃のお話をお聞きしたりしながら、楽しく行うようにしています。
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退社
17:20
どんな学生時代を過ごしたか
絵を描く事が好きだったので、よく自転車で出かけてスケッチ旅をしていました。
やっている事は学生時代も今もあまり変わりません。自転車がバイクになり、絵画が写真になった具合です。
介護・福祉の道に進んだきっかけは?
学生時代、祖母とオムツたたみのボランティアをしていたので、福祉施設にはなじみがありました。
仕事として始めようと思ったのは祖父の認知症がきっかけです。
職場の雰囲気はどうですか
職員同士は仲が良く気軽に相談出来るので、勤務は厳しいですが明るい感じがします。
EPAのベトナム出身のスタッフ達とコミュニケーションをとるのも楽しいですね。
休日は何をして過ごしていますか
ストレスがたまりやすい仕事なので、身体を動かして発散していますね。
バイクでツーリングしたり、キャンプしたり、秘湯めぐりをしたり。最近は海でSUPで波乗りしたり、夏場はシュノーケリングをしたりしています。
また写真も趣味なので、行く先々で写真を撮影していますね。
それを自分のユニットに飾る事でご利用者さまに季節を感じてもらっています。
一日の流れ 高橋 郁雄さんの場合
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出勤
8:40
鏡の前で笑顔チェック。
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お風呂介助
9:15
お風呂介助は重要だと考えています。気持ちよく入浴して頂きたい思いもありますし、介護の面からもご利用者さまの身体の変化にも気づきやすい業務です。
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昼食配膳介助
12:00
お昼の食事は、行事食も多く、一番バラエティに富んでいます。楽しみにしているご利用者さまも多いので、特にコミュニケーションをしっかりと取るようにしています。
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ご利用者さまと余暇を過ごす
14:00
自分も一緒に楽しんで行うことで、真の笑顔を引き出せると思っています。
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夜勤者と引継ぎ
18:00
引き継ぎは、ご利用者さまの状態を分かりやすく伝える最も気を使う部分でもあります。正確な報告が求められます。
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退社
18:20
どんな学生時代を過ごしたか
介護の仕事をすると決めてから、福祉の4年制大学へ入学しました。
自宅から距離があり、始発に乗って学校へ通っていました。
資格を取るのに大忙しでしたが、つらい時も楽しい時も一緒に過ごした友達は一生の宝物です。
介護・福祉の道に進んだきっかけは?
祖母が入院している病院へお見舞いに行ったとき、看護師さんの仕事を見て同じような仕事がしたいと思うようになりました。
当時高齢化社会の初期だったこともあり、介護の仕事をしようと決めました。
介護の大学へ進み、友人が実習でお世話になったすずかけの郷の話を聞いて、入職しました。
職場の雰囲気はどうですか
すずかけの郷で14年間勤務しております。
最初は介護福祉士として現場で勤務、その後相談員として事務所で勤務し、今年1月からは訪問介護のサービス提供責任者として勤務しています。
忙しい中でもお客さまのためにみんなで頑張る姿勢があり、そのおかげで私も長い間すずかけの郷で仕事を続けて来ることができました。
休日は何をして過ごしていますか
一人で出かけることが多いです。
お気に入りのカフェでゆっくりしたり、自由気ままにショッピングをしたり。
訪問介護に配属になってからは土、日と連休が頂けるので、土曜の夜にいつも行っているお店で常連さんたちとお話ししながらお酒を飲むのが週末の楽しみです。
一日の流れ 中村 琴美さんの場合
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事務所内申し送り
8:55
相談課、栄養課、介護課、事務部、で本日の予定について確認を行います。
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勤務開始
9:00
お客さまのご自宅へお伺いし、起床介助や朝食づくり、お掃除、お洗濯等サービスを行います。
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報告
11:30
午前中のサービスについて、適宜訪問課内で報告し情報共有を行います。
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昼食
12:00
私は社食を職員食堂で頂きます。他の課の職員と話をしたりしながらいつも楽しく食べています。
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勤務再開
13:00
お客さまのご自宅へお伺いし、昼食づくりやお買い物、家事全般のお手伝いを行います。お手伝いをさせていただきながら、今日の体調やサービスに対してのご意見、最近あったことなどお客さまとの会話も大切にしながらサービスを行っております。
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日誌作成、報告
17:30
午後のサービスについて適宜訪問課内で報告し情報共有を行い、日誌を作成します。
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勤務終了
18:00
お疲れ様でした!また明日も頑張りましょう!
日本に来ることになったきっかけは?
レーマイ:日本が好きでしたし、日本の給料はベトナムより高いことに魅力を感じていました。
マイ:22歳だった私は、世間知らずなところもあり、素晴らしいと言われている日本にあこがれて、来ると決めました。
フオン:大学を卒業したら日本で仕事をしたい、日本の技術を学びたいと思っていました。EPAのプログラムはベトナム人の先輩が紹介してくれました。
日本に来て住み心地はいかがですか?
ジェム:住み心地はとてもいいです。先輩たちの近くに住み、周りにスーパーもたくさんあるし、駅にも近いので、本当に便利で安心です。
ベー:日本はとても便利で住みやすいです。美味しい食べ物やきれいな所がいっぱいあります。ベトナムより収入が高く、仕事をきちんとすれば、お給料がもらえます。
イアン:住み心地はいいです。ずっと住みたいと思っています。
職場の雰囲気はどうですか?
ジェム:初めて職場に来たときは、日本語も仕事も慣れないので本当に不安でしたが、ベトナムの先輩たちに限らず、日本の先輩たちも、事務所の方もとても優しくて。小さなことまで丁寧に教えてくださったので、だんだん慣れてきました。ご利用者さまに励まされたり、私の日本語をわかってもらえたりして、安心して働いています。
マイ:職員が優しくて、いつもお互いに助け合っています。職場には生花が飾ってあって、外光が入り明るく居心地がいいと感じます。
フオン:みんないつも明るくて熱心で、働きやすい職場です。右も左も分からない私に親切に色々なことを教えてくれて、心から感謝しています。
これから日本に来たいと思っている方にひとことお願いします。
レーマイ:日本で会えるのを楽しみにしています。日本で待っています!
ベー:介護の仕事は大変なことがたくさんあるけれど、楽しい事もありますよ。皆さん日本に是非来て下さいね。お待ちしています。
フオン:私は日本で働くことが出来て本当によかったと思っています。皆さんも日本語の勉強を頑張って、一緒に働くことができたらうれしいです。日本で会いましょうね。
イアン:日本でお待ちしています!
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お食事を楽しんでいただけるかどうかは、僕の腕にかかっています!
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フラワーアレンジメントも上達しました(笑)
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日本語の勉強も頑張っています!
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日本語が上達して、ご利用者さまとの会話が楽しみになりました!
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お休みの日には美味しいものを食べたり、お買い物に行ったりします♪
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同じベトナム出身の同僚と、助け合って生活しています。
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みなとみらいもすぐ近くにあります!
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仕事もプライベートも楽しんでます♪